おかみねっとについて サイトマップ お問い合わせ
おかみねっと
総合ホーム 今月の女将 おかみ名鑑 お勧め旅館 特選の品 おかみの声 掲示版 リンク集
企画特集「我が家の館名由来」 清流山水花 あゆの里(熊本県 人吉温泉) 人吉への想いを表現 天然鮎の宝庫の川に沿う
和モダンのロビー
和モダンのロビー

露天・大浴場「山並みの湯屋」
露天・大浴場「山並みの湯屋」
 熊本県・人吉市の「清流山水花あゆの里」は、自然と歴史に育まれた人吉温泉、日本3大急流球磨川沿いに位置する。和風のしつらえにリゾート雰囲気を調和させた宿として人気だ。

 あゆの里は人吉の中心地にありながら、ロビーの向こうに広がる、球磨川、人吉城跡の雄大な借景を楽しむことができる。ロビーに足を踏み入れた客が感激する瞬間だ。敷地が手狭だったことから、一時は郊外移転と言う話もあった。だが、思いとどまった。その理由が、館名由来にちりばめられた当地の「宝」であり、多くの訪問者が感動する部分でもある。

 「清流山水花」は造語だが、一つひとつに想いが込められている。清流は球磨川を望む川沿いの宿。山は大浴場や客室から望む南九州山脈。水は球磨川の支流・川辺川が「きれいな水」として4年連続日本一を受賞したこと、そして球磨川の清水であり球磨焼酎文化の仕込み水にもなっていること。最後の花。女将・有村政代さんが花を飾ることは心の安らぎであるとの思いで、館内にさりげなく活けている。

 そして「あゆの里」。創業時の館名「鮎里旅館」の名を今に引き継いでいる。球磨川、川辺川は天然鮎の宝庫で、時に1尺(30センチ)ほどになり、「尺鮎(しゃくあゆ)」と呼ばれる。その豊かな恵みを館名で伝え、宿の食事の目玉にしている。

 3月12日には九州新幹線が全線開業し、温泉街へのアクセスも一段と向上した。最寄りの新幹線停車駅は新八代駅。ここからはJR肥薩線を利用して、「球磨川沿いののどかな景色を楽しみながら宿にどうぞ」。

 問い合わせ=電話:0966 (22)2171。
COPYRIGHT c 2005 旅行新聞新社 All Rights Reserved